読み切りが大反響だった連載が始まった「五等分の花嫁」
読み切りで連載された時、私も凄く印象に残っている作品の一つです。
最終的には未来の花嫁は誰なのか?というテーマに沿って物語が進んで行く、ラブコメ漫画です。
最近頭脳戦や心理戦、デスゲーム系の漫画ばかりだったのでたまには違ったジャンルもいいですね。
五人のキャラがそれぞれ違った特徴の持ち主で、皆可愛いのがさらに読み手の心をくすぶります。
では早速、新連載の「五等分の花嫁」について迫っていきたいと思います。
五人のヒロイン登場!
まずは主人公である「上杉 風太郎」
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
どこにでもいる普通の高校生に見えるが、その正体は超貧乏の秀才です。
昼休み学食で頼むランチは、焼肉定食の焼肉抜きを頼むほどです(笑)
1人でいる事に誇りを持っていて、周りから色々言われようが全く気にしない風太郎。
ある日、いつものように学食でいつもの席に座ろうとすると、風太郎が通っている学校とは別の制服を着た1人の女の子と鉢合わせます。
その女の子は、「私の方が先に来たから、隣の席に移って下さい」と風太郎に言いますが、風太郎も意固地になり、「俺の方が早く座りました、はい俺の席」と言い返します。
そんな風太郎の態度に頭にきた女の子は、午前中、学校を見て回って足が限界。と言いながら風太郎に向かい合う様に、空いてる椅子に腰を降ろし反抗します。
どうやらこの子は転校生のようで、今日は朝から学校を見て回っていたようですね。
その女の子は、食事中にテストの復讐をする風太郎に「行儀が悪い」と注意するが風太郎はお構いなしの様子。
女の子がテストの答案用紙を見ると「100点」
嫌味を言う風太郎に、女の子が「勉強教えてください」とお願いするが、スルーして去っていく風太郎。最後には余計な一言も添えて。
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
これが一人目のヒロイン登場ですね。
貧乏な風太郎には年の離れた妹がいて、その妹から新しいバイトが入ったと連絡を受けます。
お金持ちの家庭教師で報酬は相場の5倍!
怪しさプンプンの案件に突っ込みを入れる風太郎だが、妹のらいはが「これでお腹いっぱい食べられるようになるね」と言うと、さすがの風太郎もその案件を受け入れます。
風太郎は実に妹思いで、実は優しい高校生の一面が見れますね。
兄の鏡です!
「どんな奴なんだ?」と訊くと風太郎の学校に転校してくると言う。
そこに転校してきたのが、「中野 五月(いつき)」
学食で出会った女の子でだったのです。
それを知った風太郎は唖然とし、笑顔で接しようとするが見事に無視されます。
それはそうでしょうね(笑)
二人目
五月に拒否されては家庭教師の話そのものが無くなってしまうと思い、風太郎は五月の後を追い機嫌を取ろうとします。
そこで話掛けてくる一人の女の子。
風太郎の事をからかうように話し掛けては、どこか見透かしたような表情で風太郎を見ている。
ショートカットのお姉さん風の顔立ちと、やけの露出度が高いのが特徴ですね。
彼女の名前は「一花(いちか)」二人目のヒロイン登場です。
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
三人目
機嫌を取る機会を無くした風太郎が頭を抱えていると、顔を風太郎の目の前に近付け、風太郎の名前を呼ぶ一人の女の子。
頭にリボンを付けた彼女は風太郎のテストを拾ったと、届けに来てくれた。
風太郎とは対照に、「0点」の答案の持ち主で、どこか抜けていて天然の彼女。
彼女の名前は「四葉(よつば)」三人目のヒロイン登場です。
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
四葉は天然だけど、非常に素直で真っ直ぐな所が特徴的です。
そして風太郎のストーカーはまだまだ続きます(笑)
四人目
帰り道、五月が一人になると思った風太郎は陰に隠れながら後を追います。
そこに「一人で楽しい?」と冷静な突っ込みを入れる女の子が。
力の無い目と、首にヘッドフォンをぶら下げ風太郎を冷めた目で見ます。
彼女の名前は「三玖(みく)」四人目のヒロイン登場です。
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
更に更にストーカーをする風太郎(笑)
五人目
ついには家の前までやってきましたよ!
そこで「なに君?ストーカー?」と足で行く手を阻んでくる女の子が。
彼女は頭の左右にリボン?を付け、口が悪いのが特徴的です。
彼女の名前は「二乃(にの)」五人目のヒロイン登場です。
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
これでようやく役者が揃いましたね。
五人のヒロイン
(出典:週刊少年マガジン 作者/春場ねぎ 五等分の花嫁第1話より引用)
五人とも特徴と容姿が若干違い、それぞれの良さを出してます。
五月の家である高級マンションの中まで入り、更に追い続ける風太郎。
ようやく五月を捕まえ、謝ろうとする風太郎に五月は「今から新しい家庭教師が来る」と言いますが、それは勿論風太郎の事。
お互い事実を知った後、お金の為に諦めない風太郎と断固拒否する五月。
そこに登場するのが残りの四人達のヒロインです。
五人は五つ子と明かされた風太郎の悪魔の日々が始まるのです。